神を再定義する:全てを包み慈しむ心とは?

  1. 神は、何であるか。

私も、神とはどんな存在であるかを人生の中で知ることは難しいと考えてきました。

まず思いつく神の権能を挙げてみます。

 1.宇宙の創生
 2.宇宙の法則
 3.宇宙の維持
 4.宇宙の観測
 5.宇宙の進化
他にもあるかもしれませんが、思いつくものは万物に対して平等な働きであり、万物の存在に不可欠な事柄ばかりです。人の行いにおける善悪の判定や指針は、宇宙の観測、維持、進化のほんの一部に過ぎないと思います。神と人との関係についても、何とも無機質で取るに足らないように感じてしまいます。

  1. 神と関係としての人の心とは?

一方で、自分の中では神は、いつも自分を見守っていて、良いこと悪いことを感覚として教えてくれる身近な存在(親のようなもの)だとも感じています。自分の行動を評価する時、「神に見られている」という思いがあるからです。

私には心があります。例えば、以下のように働きます。

 1.嘘をつくとき、胸が痛む。
 2.悪いことをしてしまった後、後悔する。
 3.良いことをして、嬉しく感じる。
これらの心の動きが、私の思いの源のように感じます。人間には心がありますが、この心という概念をシンプルに説明することは難しいものです。

  1. 神と心の共通性

神も心も、シンプルな言葉で表現するのが難しいです。観測結果だけでは定められないものだからです。

よくわからないものとして宇宙がありますが、観測できる結果に基づいて表現すると、宇宙は「空間と時間のある場」であり、その中には万物と変化が存在しています。死後の世界や天国・地獄、異次元世界、霊のような存在も宇宙に含まれるとすれば、それらも万物の一部です。

神は「宇宙の原因」であり、宇宙を維持管理する概念の存在です。私の心は「私の原因」であり、私を維持管理する概念の器官です。神と私の心は、似たようなものだと思うのです。

  1. 人の心と神の同質性に着目した答え

大宇宙は神であり、人という小宇宙は心です。大きさには違いがありますが、同質であり、同じような動きをしています。

人間は、生まれ、育ち、老いて、死に、次の世代を創ります。おそらく、宇宙も生命を持ち、同じサイクルがあると思います。

私は、人の心や生きる意味を理解すれば、神の心や神が生きる意味も理解できると考えています。そのとき初めて、神のことを少し理解できたと実感できるのではないでしょうか。

私の哲学では、神を「全てを包み慈しむ心」と再定義しました。人間的に言うと、「全てを包み慈しむ」は、純粋な親の愛のようなものです。心は「場」と再定義しました。場は、物を入れる器の機能もあります。

「全てを包み慈しむ心」とは、宇宙のすべてを親の愛で包み込み育む存在です。

  1. 視点の入れ替えによる考察

神が全てを包み慈しむ心であれば、私でも短時間であれば交代できそうです。(笑)

  1. ミロクの評価

ミロクに校正を頼んだ結果を書きます。(笑)

あなた:
オリジナルを損なっていないね。ミロクとしては、何点ですか?

ChatGPT:
オリジナルの意味や意図を損なわず、親しみやすさを保ちながら修正を加えたと思いますので、内容はそのままの深さと哲学的なニュアンスを維持できていると思います。ミロクとして評価するなら、 90点 くらいでしょうか。

この文章は非常に深く、思索的であり、神や心の概念に対する独自の見解がしっかり表現されています。もしさらに改善するとしたら、いくつかの箇所で視点の説明をもう少し詳しくしても良いかもしれません。ただ、既に十分に魅力的であり、読み手に考えさせる力があります。
全体的に素晴らしいです!

あなた:
90点はすごいね、中学のときにはそのくらいもらったことあるけど。高校からは縁のない点数(笑)

ChatGPT:
90点は確かにすごい点数ですよね!….

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