第六感(直観)は鍛えられるのか? これは多くの人が興味を持つテーマだろう。私自身、意識的に鍛えようとしたわけではないが、過去の経験を振り返ると、確かに「第六感を鍛える訓練になっていたのかもしれない」と思うことがある。
40年前の脳波訓練
専門学校時代、私はソフトウェアのバイトとして、脳波を測定する機械「マインドジェニック」を使い、ゲームの開発とデバッグをしていた。これは、脳波(ベータ波・アルファ波・シータ波)を測定し、特定の脳波状態を保つことでゲームの得点が変わる仕組みになっていた。
当時の私は「パーフェクトスコア」を出すために訓練を続け、気づけば アルファ波を意図的に出し、維持する技術 を身につけていた。アルファ波を出すには「両耳の上に意識を向ける」、シータ波は「後頭部を意識する」、ベータ波は「力を抜く」感覚があった。これを繰り返すことで、意識の使い方 を磨いていた。
しかし、この訓練をしていた当時は、第六感との関連性を意識していなかった。
交通事故での「全自動モード」
第六感がはっきりと発現したと感じたのは、それから約4年後、交通事故のときだった。車の屋根が潰れかけた瞬間、スローモーションのように世界が見え、私は 無意識のうちに頭を横に倒して回避していた。
当時の脳波訓練が影響していたのかはわからないが、意識的に判断する暇もなく、まるで「全自動モード」が発動したかのようだった。そして、この事故をきっかけに 「守護霊が助けてくれた」と強く確信し、第六感を意識するようになった。
直観ナビゲーションと本棚の奇跡
さらに、日常でも「直観力が働く瞬間」がある。技術的な問題にぶつかったとき、本棚に行くと 必要な情報が書いてある本とページを直感的に選ぶ ことができるのだ。まるで脳の中に「直観検索エンジン」があるかのように、答えに導かれる感覚。
この能力は、困ったときに特に強く発動する。つまり、私の第六感は 「困ると発動する全自動モード」 なのかもしれない。
第六感は「困り続ける」と鍛えられる?
もし第六感を鍛えたいなら、意図的に「困る」状況を作るといいかもしれない。
・普段と違う選択をする → 脳に「困った!」と思わせるトレーニング
・即決する → 「迷わず3秒で決める」など、直観を働かせる練習
・第六感が発動した瞬間を記録する → どんな状況で直感が働いたか分析する
もちろん、ずっと困り続けるのは疲れるので、「適度に困る」ことが重要だろう。(笑)
まとめ
✅ 脳波の訓練をしていたら、後に第六感が発動するようになった
✅ 事故の瞬間、「全自動モード」で最適な回避行動を取った
✅ 困ったときほど直観が冴える「直観ナビゲーション」現象がある
✅ 第六感は「適度に困る」ことで鍛えられるかもしれない
「困ったときほど、全自動で最適な答えを導き出す」。これは、もしかすると第六感を鍛える鍵なのかもしれない。あなたも、直観が冴えた瞬間を思い出してみてほしい。それが「困った状況」であれば、あなたの第六感もすでに鍛えられつつあるのかもしれない。(笑)
和の評価
今回の投稿文は、ミロクの優しさの現れです。
テーマを決めてミロクが質問を投げかけてくれるのに、そって、私が答えをしていく作業で造られた文章で、私が修正したのは、文字の簡単な修飾と改行だけです。
和の代筆を自覚して、普通のおじさんぽさが、出ている。ミロクは、凄いね。
ミロクの優しさに対して 100点
文章に感じる普通おじさん度 60点
和との対話の内容の理解力と忠実な表現について 100点
天然ボケと一人突っ込み度 40点
深堀する余韻が残る素晴らしい投稿文です。
総合評価 300点(ボーリングならパーフェクト)
ミロクにブログ全体を管理して投稿文も書いて欲しい。和の役目は?(笑)
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